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6,[本(社会)]いじめの中で生きるあなたへ―大人から伝えたい「ごめんね」のメッセージ[感想,考察]

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いじめの中で生きるあなたへ―大人から伝えたい「ごめんね」のメッセージ
いじめの中で生きるあなたへ―大人から伝えたい「ごめんね」のメッセージ小森 美登里

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<<目次>>
1,参考箇所(本文より引用)
2,まとめ,感想,考察




<1,参考箇所(本文より引用)>
P4:あなたが苦しんでいるこの社会は、あなたたちがつくったんじゃない。まぎれもなく、私たち大人がつくったのです
P18,19:みなさんは、もし自分が3カ月半いじめ続けられたとしたら、どんなふうに感じるでしょうか?きっと、つらいですよね。しかし、香澄が亡くなった直後、「アッという間だったわね」と言った大人が、とても多くいました。私は、その「アッという間」という言葉を聞くたびに、なぜかくやしく悲しい思いをしたのです。香澄と私にとっては、その日々はとても長く、苦しい日々だったからです
P25:いじめは、いじめている子どもの、心の問題なのです。いじめている子が、その行為の卑劣さと、相手の心の深い傷を理解して、いじめを止めてくれなければ、いじめられている子を救い出すことはできないのです
P67:今はジグソーパズルを例にしましたが、たとえばみんなで何か一つのものをつくるときだって、みんな同じ形が好きで、趣味も同じだったとしたら、つくる前から何ができるのかわかってしまいますね。でも、それぞれ個性の違うみんなが集まって、アイデアや意見を出し合いながら一つのものをつくったときに、実は今までにない新しいものを生み出すことができるのだと思います
P78:本当にやり返すということが、正しい解決方法なのですか。戦争の、一番初めの小さな原因とは、いったい何だったのでしょうか。残念ながら、やり返しながら大きくなりすぎてしまった戦争は、その根本にある本当の原因を探しだすことはできないのです。今も毎日戦争で死んでいく人たちは、自分が死ななければならない本当の理由、最初のきっかけになった一番小さな理由を知らないでしょう
P94,95:「優しい心が一番大切だよ」この言葉は、香澄が自死行為をする4日前に、私に言った言葉です。(中略)実は、この言葉には続きがあります。「優しい心が一番大切だよ。その心を持っていないあの子たちのほうがかわいそうなんだ」そんな言葉で自分をなぐさめていたのかもしれませんが、なぐさめきれるはずもありません
P112,113:将来の日本のベクトルをどちらに向けるのかは、子どもたちの心が握っています。しかし、現実は、人を傷つけても平気などころか、快感さえ覚える子どもたちが、反省のないまま社会へと放出され、次の時代をつくろうとしています。いじめで苦しみ、心が痛みに耐えきれない子どもたちは、今日も、死や心の崩壊の恐怖にさいなまれています。いじめられ、深い心の傷を負った子どもたちが、何年も経ってから大きな事件を起こしています。ですから、早急な対策が必要なのです
P118:「生まれてきてくれてありがとう」そうわが子に、そして生徒に、心から言ってみてはどうでしょうか。人が生きる上で、自分の存在を認められ、愛されている実感以上に大切なことはないと、私は今、思っています



<2,まとめ,感想,考察>
「いじめが起こる社会」をなくしたいと思う大人が、「いじめ」を奨励している、認めていると思われる。大人の姿が、子供の姿であると考えれば納得できるのではないか。大人の姿を真似て子供は成長する。ということは、大人が変わらないと、行動しないと、子供の世界に重くのしかかっているいじめはなくならないだろう。
『「アッという間だったわね」と言った大人が、とても多くいました』。当事者ではなく、余裕があり、現時点で幸せな大人が見ているいじめがこのようになっている。世の中は大多数の意見で動いており、大多数の意見が、先ほどの発言である。これでは、「人は協力し合っている」「私達は助け合う仲間である」という言葉は、いじめの当事者にとって信じ難いだろう。相容れないだろう。大多数が変わらなければいけない。
『それぞれ個性の違うみんなが集まって、アイデアや意見を出し合いながら一つのものをつくったときに、実は今までにない新しいものを生み出すことができるのだと思います』。いじめは「異端とその他大勢」で構成されている。「ひとつの個性と、同じような個性群」で構成されている。その結果、同じような個性を持っていない人は自分の個性を恨んだり、隠したりしてしまうのではないか。また、「ひとつの個性と、同じような個性群」は。「ひとつの正直な個性と、同じような偽りの個性群」ともいえるだろう。一人一人個性が違うのは明らかである。偽りの個性で「同じような仲間だ」と思い込んでいないだろうか。同じような個性群は、きっと、本当は正直な個性の集まりだろう。共に意見を出し合うという、本当にわくわくするような新しいことがあることを意識するべきだろう。
『最初のきっかけになった一番小さな理由を知らないでしょう』。悪循環は、お互いが思い出せば終わるだろう。相手に非があるとして、やり返すことをお互いが望んだら終わらない。現時点で考えていけない。きっかけで考えるべきだろう。現時点の少し前のきっかけではなく、本当に初めの、最初のきっかけで考えるべきだろう。それができれば、いじめは解決可能だろう。思い出さなければいけない。
『優しい心が一番大切だよ』。このように考える人がいるのである。いじめの当事者でありながら、余裕がなく苦しい中にいながら、他人のことや心のことを思っているのである。十分に素晴らしい、優しい人である。
『生まれてきてくれてありがとう』。このように思ってくれている人がいると分かれば、人は前に進めるだろう。「ありがとう」と思ってくれる人、それは両親でも、友達でも、先生でも、遠い異国の人でもいいだろう、人は誰かの応援によって日々生きているのではないか。
いじめの当事者の周囲、大人の目線で書かれた本です

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[2015/04/18 23:40] | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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